入院して最初に思ったこと -2




【内科部長の宣告】

毎週水曜日が、内科部長の先生の回診なのですが、その最初の回診で、開口一番、

「しかし、よぅ我慢したなぁ†、頑張るのにもほどがあるで!」

 「君の病気はクローン病といって、現代医学では治せない。
 今後は人並みの生活、人生は諦めるように。
 自分ができる範囲のことだけをやるようにしなさい。
 そうでないと惨めになるだけだよ」


とのご宣告。

私は、「?????・・・・・。」

言っていることが理解できずに反応できませんでした。

ていうか、「もう死ぬのかなぁ†」などと思ってた人間ですから、命に別状はないということで、
「いや†、生きるっていいなぁ†」と思っていました。
「まぁ、そのうち何とかなるさ!」と楽天的に考えていました。
(しかし、自分でいうのも何だが、ノーテンキていうかバカですな・・・。
まぁ、この時は、バカが功をそうしたということで・・・。)

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(C) 2008 クローン病をこえて
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